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​のぶしのてらこや

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 ©のぶしのてらこや

​今の教育のままで大丈夫?

教室が10校位ある老舗の塾で働いたことがあります。少人数制を売りにした集団塾です。私が子供だった頃と教え方は変わっていませんでした。子供が問題を解く→みんなで答え合わせをする→間違っていたら先生が答えを教える。塾で生徒に答えをあらかじめ与えるということはありません。「生徒が答えを見て、写してしまう」というのが表向きの理由ですが、「塾の価値がなくなってしまう」というのが本音ではないでしょうか。

しかし、現在塾の価値というものは本当になくなりつつあります。優秀な先生の講義を見ることができるアプリもあります。YouTubeで少し探せば無料で見ることができます。これは海外だと当たり前の流れで、大学の授業ですら無料で視聴できます。わからないことは、googleで調べると出てきます。「知識」は無料で売ることができ、それを売っていた塾に価値はなくなってきました。

にもかかわらず、親御さんの中には子供を塾に行かせる方もまだまだ多いです。これは、親御さん自身の成功体験から来るのでしょう。「いい大学に行って、大手に就職する」これが、安定した人生を送る戦略「でした」。昔人気のあった企業はどうなっているでしょうか。銀行も電気メーカーも、自動車メーカーですらリストラを行っています。その代わり、30年前にはほとんどなかったIT業界が飛躍しています。しかし、さらに10年、20年たつと、また違った業界が台頭するのでしょう。先というものは見えないものです。

確かに、学歴は就職の際の見られるパラメーターの一つです。しかし、このパラメーターは書類選考が終わるとほとんど重視されません。面接の場で見られるのは、考え方だったりコミュニケーション能力だったり、と本来仕事で必要とする能力です。東大を卒業したけど、フリーターというのは特に珍しいことでもなんでもありません。

社会が求めている人物になるためには、今まで行ってきた教育自体を変えなければなりません。高大接続によるに大学入試改革はその第一歩と言えます。もはや手先のテクニックで受験を制することはできません。日頃から考えて、それをアウトプットする訓練が必要です。当塾で行っているコーチングはまさにその訓練を行う教育なのです。